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一方会員募集は4次終了し、今年夏以降に5次開始へ。
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麻倉ゴルフ倶楽部(18ホール、千葉県佐倉市内田670)は、3月29日にプレス懇親会を開き、キャディの新規採用や会員募集などについて発表した。
同倶楽部は平成20年10月にオープン。東急不動産㈱と三菱地所㈱の共同事業(経営会社の出資比率は東急不動産51%、三菱地所49%)で、「新しい名門」をコンセプトに全ての組にキャディが付いてゆったりプレー(エントリーはおおよそ平日25~30組、土・日祝日35組)できるスタイルで営業している。
キャディは現在38名在籍しているが、会員のエントリーへの満足度向上のために今年度新たに16名(女性)も採用したという。若いキャディを中心にフットワークが軽く適切なアドバイスができるよう約2ヶ月かけて研修を行い、その後キャディ業務に就いてもらうとしている。新人キャディの業務が軌道に乗れば土・日祝日のエントリーを40~42組に増やす考えだ。また同倶楽部では、大田和桂介プロと4月1日に所属プロ契約を結んでいる。
一方、昨年8月から実施している第4次会員募集(815万円)については、今年3月末までに50口完売したという。現在会員数は850名程度し、個人、法人の比率がほぼ半々で、会員の平均年齢は58歳、高所得者が多いとしている。第5次会員募集を計画しており、今年夏以降に開始する予定だ。
4月以降のプレー料金は、会員1万114円、ビジター平日2万1900円、土・日祝日3万5000円。毎年恒例の「ザ・レジェンド・チャリティープロアマトーナメント」は、5月17~18日に開催される。
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