------------------------------------------------
6月1日から、コースのこだわり志向の第2号
優待料金少なくし単価上げ、従来の割引特典も廃止
------------------------------------------------
㈱アコーディア・ゴルフは、習志野CCキング・クイーンコース(36ホール、千葉県印西市大森7)をコースクオリティにこだわるゴルファーをターゲットとした「TROPHIA GOLF」ブランドの第2号として、6月1日にブランドリニューアルした。
同コースは1965年(昭和40年)11月に開場。2016年の日本シニアオープンの開催が決定するなど1968年の日本プロ開催を皮切りに1977年の日本オープン、1974年から24回連続で開催したサントリーオープン含め様々なトーナメントを開催してきた。
今回のブランドリニューアルでは、今までの伝統を守り、さらに良いコースセッティングにしたという。フェアウェイは第1号の石岡GC(茨城)同様に、常時ダイヤモンドカットに刈り込み、ラフには20~30ミリのファーストカットを作り、その外側のラフも40~60ミリに設定。グリーンもプロトーナメント並のスティンプ10~11フィートを目処に設定。ピンやヤーデージ杭も一新し、まるでプロトーナメントでプレーしているような感覚を味わってもらえるという。プレー料金についても石岡GC同様、優待料金の割合を少なくする他、キャディ付き割合を徐々に増やして客単価を上げていく。
クラブハウスは1階のロビーや2階のレストランをリニューアルし、2階のラウンジスペースでは同ゴルフ場の歴史に関する展示を行う「レジェンドウォール」を設けるとしている。
なお、今回のブランドリニューアルによりアコーディアブランドから外れることから6月1日以降、従来利用が可能だったトランスファー制度やポイント(シルバー)カードのステータス割引は適用外となった。親族入会割引サービス、名義書換料の割引特典は対象外だった。
習志野カントリークラブ ゴルフ場ガイドはコチラ >>
|