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千葉レイクサイドカントリー倶楽部
 

2010.4.14
 千葉レイクサイドCC 預託金会員権が宙に浮く  
 

4月1日から(株)グリーンスノーが預託金未承継で営業 。

 昭和61年に開場した千葉レイクサイドCC(18ホール、千葉県市原市山口4)の預託金会員権が”無効”となり、しかも会員は一代限りのプレー権となることが分かり、同ゴルフ場を経営・運営してきた亜細亜開発(株)(東京都港区浜松町2-6-4-1304)や同ゴルフ場に会員などからの問合せが殺到している。

亜細亜開発が会員宛に「千葉レイクサイドCCの運営は4月1日から(株)グリーンスノーが行う」とした通知を4月上旬に送付したのが発端。
その通知では「ゴルフ場売却に伴い、預託金の償還は困難な状態」と報告している。

その通知の後にグリーンスノーから”旧千葉レイクサイドCC会員の皆様”とした案内(4月9日に発送)があり、そこではゴルフ場名を「アルカディアゴルフクラブ」に変更したという案内をするとともに、「債務承継(プレー権の確保、預託金の返還義務等の会員権にかかる権利義務)は行っていない」とことわった上で、「是非アルカディアGCへご入会下さい」と勧誘している。
入会の申込み期限は5月31日とし、年会費納入で一代限りの会員になれるとしている。

いずれにしろ、亜細亜開発もグリーンスノーも会員(公表は5000名弱)の預託金(200万円等)について保障しないとしているわけで、千葉レイクサイドCCの会員権は、現状では宙に浮いた形だ。
また、両社の文面ではグリーンスノーがゴルフ場施設を買収したのか、運営権を取得したのかは明確でない。この件やグリーンスノーの会社内容に関して、同ゴルフ場や亜細亜開発に問合わせたが、要領を得た回答はなかった。

ちなみに、本紙調べでは(株)グリーンスノーの本社登記は「東京都練馬区北町1-19-15」、資本金300万円で昨年11月18日に設立されている。代表者は案内文にもあるが京谷(きょうや)敬介氏。


 
     


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